I'm flying to Osaka next week.
この英文を見て、
「next week なのに、なぜ I’m flying?」
「現在進行形って“今していること”じゃないの?」
「I will fly の方が正しいんじゃないの?」
って思いませんか?
だって学校では、be動詞 + -ing を「現在進行形」と習うので、未来の話に使われていると考えてしまいます。
ですが、結論から言うと、この英文は正しいです。I'm flying to Osaka next week. は、
「来週、大阪に飛行機で行きます」
という意味になります。
現在進行形で未来の予定を表せる
I’m flying は現在進行形ですが、この文では「今飛んでいる」という意味にはなりません。
next week があるので、未来の予定を表しています。
英語では、すでに決まっている予定を現在進行形で表すことがあります。
I’m meeting a client tomorrow.
明日、クライアントに会う予定です。
I’m leaving at 8.
8時に出発する予定です。
We’re having dinner together tonight.
今夜、一緒に夕食を食べる予定です。
このような感じで、現在進行形は「今していること」だけでなく、すでに決まっている近い未来の予定にも使えます。
will / be going to の違い
それでは、
I will fly to Osaka next week.
はどうでしょう?
文法的には間違いではありません。
ただし、日常会話では少し硬く聞こえたり、その場で決めた感じに聞こえたりすることがあります。
予定としてすでに決まっているなら、
I’m flying to Osaka next week.
の方が自然です。
比較すると、
I’m flying to Osaka next week.
→ すでに予定が決まっている感じ
I will fly to Osaka next week.
→ 少し硬い/その場で決めた感じが出ることもある
例文
I’m flying to Tokyo tomorrow morning.
明日の朝、東京に飛行機で行きます。
She’s flying to Singapore next month.
彼女は来月、シンガポールに飛行機で行きます。
We’re flying back on Sunday.
日曜日に飛行機で戻ります。
Are you flying or taking the train?
飛行機で行くの?それとも電車?
I’m flying out tonight.
今夜、飛行機で出発します。
fly は「飛行機で行く」という意味でも使える
fly は「飛ぶ」という意味です。でも、日常会話では人を主語にして、I'm flying to Osaka.I'm flying to New York.We're flying to London.
のように言えます。
この場合の fly は、空を飛ぶという意味ではなく、飛行機で移動するという意味になります。
日本語でも、
「明日アメリカに飛ぶんだ」
とか普通に言うので、こちらはイメージしやすいですよね。
I’m going to Osaka. との違い
I’m going to Osaka next week.
go to Osaka は、単に「大阪に行く」という意味です。
移動手段はわかりません。
新幹線で行くのか、車で行くのか、飛行機で行くのかは、この英文だけでは不明です。
一方で、
I’m flying to Osaka next week.
と言うと、飛行機で行くことが伝わります。
つまり、
I’m going to Osaka next week.
→ 来週大阪に行きます
I’m flying to Osaka next week.
→ 来週大阪に飛行機で行きます
という違いになります。
まとめ
I'm flying to Osaka next week. は正しい英文です。
意味は、
「来週、大阪に飛行機で行きます」
です。
ポイントは2つ。
fly は「飛ぶ」だけでなく、「飛行機で行く」という意味でも使える。
現在進行形は、すでに決まっている未来の予定にも使える。
英語は、単語を直訳するだけだと不自然に見えることがあります。
でも実際には、文脈や使い方によって自然な意味になる表現がたくさんあります。
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